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小倉百人一首 第四十七番

八重葎

恵慶法師出典:『拾遺集』秋・140
八重葎 しげれる宿の さびしきに
人こそ見えね 秋は来にけり
八重葎 ジャケット

現代語訳

幾重にも雑草が生い茂った寂しい宿に、人は誰も訪れないが、秋だけはやって来たのだなあ。

決まり字:やへ

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歌詞

Lyrics

八重葎(拾遺集/恵慶法師・百人一首47番)Garu JP

Verse 1

チャイムが鳴らない 休日の部屋

通知も来ない 午後三時

カレンダーの予定は 白いまま

それでも窓の外 風が変わった

Pre-Chorus

誰も来ないと 思ってたのに

一番律儀な 客が来た

Chorus

八重葎 しげれる宿の さびしきに

人こそ見えね 秋は来にけり

誰も来なくても 秋は来る

約束もなしに 毎年来る

窓を開けて 迎えよう

今年も来てくれた 客人を

Verse 2

お茶を淹れて ベランダに出る

日ざしと虫の声 部屋に上がり込む

ひとりじゃないな 今日のところは

客が三人も 来てるんだから

Pre-Chorus 2

寂しさってのは 客が来ないことじゃなく

客の来ない部屋を 閉め切ることだ

Chorus 2

八重葎 しげれる宿の さびしきに

人こそ見えね 秋は来にけり

千年前 荒れた屋敷で

同じことに 気づいた人がいる

草だらけの庭にも 分け隔てなく

秋は来ていた

Bridge

かつての豪邸 八重葎

訪う人も 絶えた庭

それでも秋は 忘れずに

その年も門を くぐってきた

Drop

八重葎 しげれる宿の さびしきに

人こそ見えね 秋は来にけり

Final Chorus

誰も来なくても 秋は来る

千年前の庭にも この部屋にも

窓を開けて 迎えよう

いらっしゃい って言ってみよう

Outro

人こそ見えね……

秋は来にけり

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