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小倉百人一首 第十一番

わたの原

参議篁出典:『古今集』羈旅・407
わたの原 八十島かけて 漕ぎ出でぬと
人には告げよ 海人の釣舟
わたの原 ジャケット

現代語訳

大海原の多くの島々を目指して漕ぎ出して行ったと、都にいる人に告げておくれ、漁師の釣り舟よ。

決まり字:わたのはらや

ミュージックビデオ

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歌詞

Lyrics

わたの原(古今集/参議篁・百人一首11番)Garu JP

Verse 1

スーツケース一つ 抱えて出た

住み慣れた街の 朝もやの中

「都合により」って 濁したけれど

負けて去るわけじゃ ないんだ

Pre-Chorus

見送りは要らない そう言ったのに

プラットホームで 空を見上げた

Chorus

わたの原 八十島かけて

漕ぎ出でぬと 人には告げよ

俺は行くよ 新しい海へ

泣いてたなんて 言わなくていい

ただ「漕ぎ出した」と 伝えてくれ

それだけで 伝わるから

Verse 2

車窓を流れる 知らない山

振り返る癖は 捨てておいた

戻れるかどうか わからないけど

帆を張る風は どこにでも吹く

Pre-Chorus 2

陸の灯りが 遠ざかるほど

空の星は 増えていくんだ

Chorus 2

わたの原 八十島かけて

漕ぎ出でぬと 人には告げよ

選んだ海の 広さも深さも

後悔にする つもりはない

「元気でやってる」と 伝えてくれ

それだけで 伝わるから

Bridge

都を追われた 小舟の上で

同じ言葉を 託した人がいた

釣り舟に告げた その声は

涙じゃなくて 誇りだった

Drop

わたの原 八十島かけて 漕ぎ出でぬと

人には告げよ 海人の釣り舟

Final Chorus

わたの原 八十島かけて

漕ぎ出した日を 忘れないよ

いつか この海の果てから

胸を張って 笑える日まで

風よ みんなに 伝えてくれ

必ず帰る あの港へ

Outro

人には告げよ……

海人の釣り舟

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