トップ歌人 / 後鳥羽院

平安時代後期〜鎌倉時代 · 1180–1239後鳥羽院

ごとばいん · Retired Emperor Go-Toba

第82代天皇。高倉天皇の第四皇子。1183年に4歳で即位し、1198年に譲位して院政を敷いた。文武両道の多才な人物で、和歌所を設置して『新古今和歌集』の撰集を主導し、自ら親撰に加わった。定家・家隆らを育て、歌論『後鳥羽院御口伝』を著した。1221年、鎌倉幕府打倒を企てた承久の乱に敗れて隠岐に流され、同地で没した。配流後も『新古今集』の改訂(隠岐本)を続けた。勅撰集に約250首が入る。百人一首の「人もをし」は『続後撰集』の雑歌。

後鳥羽院の歌

1 首

百人一首 第99番

人も愛し 人も恨めし あぢきなく
世を思ふゆゑに 物思ふ身は

人が愛おしくも、恨めしくも思われる。世の中を思うようにならぬと思うがゆえに、あれこれ物思いにふける私には。

決まり字:ひとも
百人一首『続後撰集』嘆き

近日公開