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平安時代後期〜鎌倉時代 · 1149?–1201式子内親王

しょくしないしんのう · Princess Shikishi

平安時代末期の皇族・歌人。後白河天皇の第三皇女。1159年から10年ほど賀茂斎院を務め、病により退下、後に出家した。藤原俊成に和歌を学び、その『古来風体抄』は式子内親王のために書かれた。定家とも親交があり、謡曲『定家』の題材となった伝説を生んだ。新古今時代を代表する女流歌人で、内に秘めた激しい情感を格調高く詠む。『新古今集』に49首、勅撰集に約155首が入る。百人一首の「玉の緒よ」は『新古今集』の恋歌で、「忍ぶる恋」の題の歌。

式子内親王の歌

1 首

百人一首 第89番 『新古今集』恋一・1034

玉の緒よ 絶えなば絶えね ながらへば
忍ぶることの 弱りもぞする

わが命よ、絶えるなら絶えてしまえ。生きながらえていれば、恋を忍び隠す力が弱って、想いがあふれてしまうから。

決まり字:たま
百人一首『新古今集』決意片思い

♪ 「玉の緒よ」を聴く

曲になった歌

Songs · 1