トップ歌人 / 藤原道雅

平安時代中期 · 992–1054藤原道雅

ふじわらのみちまさ · Fujiwara no Michimasa

平安時代中期の歌人。藤原道雅。内大臣伊周の長男で、関白道隆の孫。幼少期に父が失脚したため昇進に恵まれず、左京大夫に終わった。三条院の皇女で前斎宮の当子内親王との密通が発覚して三条院の怒りを買い、仲を裂かれた。乱行が多く「荒三位」と呼ばれた。中古三十六歌仙の一人で、勅撰集に約25首が入る。百人一首の「今はただ」は『後拾遺集』の恋歌で、当子内親王との仲を裂かれた際に贈った歌。

藤原道雅の歌

1 首

百人一首 第63番 『後拾遺集』恋三・750

今はただ 思ひ絶えなむ とばかりを
人づてならで いふよしもがな

今はもう「あなたへの想いを断ち切ります」ということだけでも、人づてではなく、直接あなたに伝える方法があればいいのに。

決まり字:いまは
百人一首『後拾遺集』別れ嘆き

♪ 「今はただ」を聴く

曲になった歌

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