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平安時代後期 · 1104–1177藤原清輔

ふじわらのきよすけ · Fujiwara no Kiyosuke

平安時代後期の歌人・歌学者。藤原顕輔の次男。父との不和もあって昇進は遅れ、太皇太后宮大進・正四位下に至った。父の後を継いで六条藤家の中心となり、二条天皇の命により『続詞花集』を撰したが、天皇の崩御で勅撰集とはならなかった。歌学書『袋草紙』『奥義抄』は和歌の故実・作法を集成した貴重な文献。多くの歌合の判者を務め、藤原俊成と歌壇を二分した。勅撰集に約95首が入る。百人一首の「ながらへば」は『新古今集』の雑歌。

藤原清輔の歌

1 首

百人一首 第84番 『新古今集』雑下・1843

長らへば またこのごろや しのばれむ
憂しと見し世ぞ 今は恋しき

この先も生きながらえたなら、つらい今この時も懐かしく思い出すのだろうか。昔つらかった日々が、今では恋しく思われるのだから。

決まり字:ながら
百人一首『新古今集』無常郷愁

♪ 「ながらへば」を聴く

曲になった歌

Songs · 1