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平安時代中期 · 生没年不詳(10世紀前半)清原深養父

きよはらのふかやぶ · Kiyohara no Fukayabu

平安時代中期の歌人。清原元輔の祖父、清少納言の曽祖父にあたる。内匠允・内蔵大允など低い官職にあった。琴の名手としても知られ、晩年は洛北に補陀落寺を建てて住んだという。紀貫之や藤原兼輔と親交があり、『古今集』に17首など勅撰集に約40首が入る。中古三十六歌仙の一人。百人一首の「夏の夜は」は『古今集』の夏歌で、短い夏の夜に月が雲のどこに宿るのかと問う機知の歌。

清原深養父の歌

1 首

百人一首 第36番 『古今集』夏・166

夏の夜は まだ宵ながら 明けぬるを
雲のいづこに 月宿るらむ

夏の夜はまだ宵のうちと思っているうちに明けてしまった。月は今ごろ雲のどのあたりに宿をとっているのだろう。

決まり字:なつ
百人一首『古今集』ユーモア夏の夜空

♪ 「夏の夜は」を聴く

曲になった歌

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