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平安時代中期 · ?–939源宗于

みなもとのむねゆき · Minamoto no Muneyuki

平安時代中期の歌人。光孝天皇の孫で、是忠親王の子。894年に臣籍降下して源姓を賜った。三河守・信濃守などの地方官や正四位下右京大夫を歴任したが、皇孫でありながら官位に恵まれず、その不遇を嘆いた逸話が『大和物語』に見える。三十六歌仙の一人で、『古今集』に6首など勅撰集に15首が入る。百人一首の「山里は」は『古今集』の冬歌で、人の訪れも草も絶える冬の寂しさを詠む。

源宗于の歌

1 首

百人一首 第28番

山里は 冬ぞさびしさ まさりける
人目も草も かれぬと思へば

山里は冬こそいっそう寂しさがまさる。人の訪れも絶え、草も枯れてしまうと思うと。

決まり字:やまざ
百人一首『古今集』寂しさ冬の山里

近日公開