トップ歌人 / 光孝天皇

平安時代前期 · 830–887光孝天皇

こうこうてんのう · Emperor Kōkō

第58代天皇。仁明天皇の第三皇子。884年、陽成天皇が退位させられた後、55歳で藤原基経に擁立されて即位した。在位中は基経に政務を委ね、関白の起源とされる。学問と和歌を好み、多くの皇子女を臣籍に下して源氏とした。子の宇多天皇、孫の醍醐天皇へと続く皇統の祖。百人一首の「君がため春の野に出でて」は『古今集』所収で、親王時代に若菜を人に贈った折の歌とされる。

光孝天皇の歌

1 首

百人一首 第15番 『古今集』春上・21

君がため 春の野に出でて 若菜つむ
わが衣手に 雪は降りつつ

あなたに差し上げるため、春の野に出て若菜を摘んでいる私の袖に、雪がしきりに降りかかっている。

決まり字:きみがためは
百人一首『古今集』祝福春の野(若菜摘み)

♪ 「君がため 春の野に出でて」を聴く

曲になった歌

Songs · 1